縮毛矯正後のヘアケア→髪のことを考えてアミノ酸シャンプーで優しく洗う!

強いパーマや縮れ毛でもストレートにできる縮毛矯正。天然パーマやくせ毛で悩んでる人の強い味方です。

施術後はツヤツヤなストレートが手に入りますが、実はかなりの負担を髪にかけてしまっているんです!なので、縮毛矯正後はヘアケアをしてあげることが絶対に必要です。

 

今回は生まれつきの天然パーマで、縮毛矯正を十年以上かけている私が縮毛矯正後に行っているヘアケアをご紹介します!

 

 

 

 

1.縮毛矯正は髪の結合を「切る」「くっつける」こと

天然パーマを完全にストレートにできる縮毛矯正。まずはどんなモノなのか、紹介していきますね。

 

まず、髪はケラチンという繊維状のたんぱく質(ポリペプチド)でできています。

このポリペプチドが何本も集まって一本の髪ができています。ポリペプチドはお互いが集まるために、4つのくっつき方をします。

 

 

hair-bond

(出典 DEMI)

 

 

  1. 水素結合
  2. イオン結合
  3. シスチン結合
  4. ペプチド結合

 

数字が大きくなるほど、タンパク質同士のくっつき方は強くなります。

くせ毛かストレートかは3番のシスチン結合でたんぱく質同士がどう結合しているか、で決まります。

 

 

cystine-bond

(出典 CERATE ION)

 

 

直毛の方や、髪のクセが弱い方の場合はシスチン結合で 内部のタンパク質たちがまっすぐ結びついていますが、クセ毛の場合 曲がった状態で結びついています。

 

縮毛矯正やパーマはこのシスチン結合を切る、くっつけることでコントロールしています。

 

 

 

縮毛矯正の手順は?

縮毛矯正の流れは3つのステップで分けられます。

 

1剤をつける → 髪にストレートのくせをつける → 2剤をつける

 

 

straight-image

(出典 CERATE ION)

 

この「髪にストレートのくせをつける」作業が、縮毛矯正後の仕上がりにとっても重要で、ヘアアイロンアイロンを使ってしっかりと髪を伸ばすことが必要です。

 

 

 

縮毛矯正はダメージが大きい?

縮毛矯正の手順を見てもらってお気づきかもしれませんが、縮毛矯正は髪が苦手なことばかりです。

  • 薬剤でたんぱく質同士を引きはがす
  • ヘアアイロンで熱を加える
  • 薬剤でたんぱく質同士をくっつける

実際、縮毛矯正は美容院の施術の中でも髪への負担がとても大きな施術です。薬剤をつけて、髪が不安定な状態で熱を加えるので髪への負担はさらに大きくなります。

 

 

縮毛矯正を掛けた当日はまだ髪内部でたんぱく質がくっつきかけの状態で、髪は柔らかく不安定な状態です。髪が柔らかい分手触りもふんわりしているので、全然ダメージが無いようにも感じてしまいます。

 

 

実は髪内部にダメージをため込んでしまっているんですが…

 

 

ただ、やはり縮毛矯正後のヘアケアを怠ってしまうと、髪がダメージに耐え切れず切れ毛や枝毛になってしまったり…なんてことにもつながってしまいます。

 

 

 

縮毛矯正後のヘアケア

ここからは縮毛矯正後に実践するべき、ヘアケアを紹介していきます。

縮毛矯正後の髪をキレイに保つためには、やはり毎日のケアが一番大切になります。

 

 

縮毛矯正をかけてから1日はシャンプーしない

shampoo

 

「施術後24時間はシャンプーしないでください。」
縮毛矯正をかけたことのある人は、美容師さんから言われたことがあると思います。

 

縮毛矯正をかける時、1剤で髪内部のシスチン結合を切って髪を柔らかくします。その後、ストレートに髪をくせづけて、2剤で切ったシスチン結合を再結合します。

 

ただ、施術直後は再結合は終わっていなくて、髪も不安定な状態なんです。
髪内部の化学反応が終わるまでにだいたい24~48時間くらいかかるといわれています。

 

なので、縮毛矯正当日にシャンプーしてしまうと、髪が元に戻ったり、縮毛矯正の持ちが悪くなってしまうことがあるので、24時間はシャンプーするのを避けましょう。

 

ココがポイント

縮毛矯正に使う薬剤も日々改良されています。私が初めて縮毛矯正をかけたころは48時間はシャンプーしないでといわれていました!

最近では、縮毛矯正当日に間違ってシャンプーしてしまっても、すぐにしっかりと乾かせば問題ないという薬剤もあるそうです

 

 

2~3日は髪にくせがつかないようにする

arrange

 

縮毛矯正後の髪は髪内部の化学反応が終わり、髪が落ち着くまでに数日かかります。この時期に髪にクセがついてしまうと、クセが髪に残ってしまうことがあります。

 

 

せっかく縮毛矯正をかけたのに、変なくせがついてしまった…

そうならないためにも

  • 髪を結ぶ、ピンでとめる
  • 髪を耳にかける
  • 帽子をかぶる

などの髪にクセが付くようなことは避けた方がいいです。

 

 

髪に優しい弱酸性のシャンプーで洗う

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髪は本来、弱酸性に保たれています。

縮毛矯正に使う薬剤はアルカリ性で、縮毛矯正後も髪はアルカリ性になってしまっています。
なので、髪を弱酸性に戻してあげるためにも、弱酸性のシャンプーを使ってシャンプーすることが大切です。

 

 

縮毛矯正後の髪は一見、ダメージが少ないように感じますが、とっても髪に負担がかかっています。

 

なので、髪に優しくシャンプーすることが本当に大切なんです!

 

 

それができるのが、アミノ酸シャンプーです。

アミノ酸シャンプーは弱酸性で洗浄力がマイルドなので、髪に優しくシャンプーできます。

 

縮毛矯正後に負担をかけてしまった髪はアミノ酸シャンプーで洗ってあげるのがベストです。

 

 

シャンプー後はすぐに髪を乾かす

hair-type

 

シャンプー後の濡れた髪はキューティクルが開きかけて不安定な状態です。キューティクルが開いた状態だと、髪内部の栄養や水分が流れてしまい、ダメージの原因になってしまいます。

 

シャンプー後はすぐに髪を乾かすようにしましょう!
髪は乾くときにくせがつきやすいので、ストレートを意識して少し髪を引っ張りながら乾かしてあげましょう。

 

もちろん、無理にグイグイ引っ張らないでくださいね!

 

 

トリートメントで髪に栄養補給を

かすり傷や切り傷は放っておいても、治りますよね。
それは生きている細胞たちが、自分たちでケガを修復できるからです。

 

一方で、髪は死滅細胞なので、一度ダメージを受けてしまうとその部分のダメージは放っておいても修復できません。

 

なので、しっかりケアしてあげないと髪はダメージをどんどんため込んでいってしまいます。
髪がダメージに耐えれなくなると、そこから切れ毛や枝毛になるので、トリートメントで髪に栄養を補給することが大切なんです。

 

 

自分で縮毛矯正をかけない

縮毛矯正後、伸びてくる髪はくせ毛のままです。くせ毛部分には、また縮毛矯正をかける必要があります。

市販でも縮毛矯正のセットは売っていますが…

 

 

絶対に、自分で縮毛矯正をかけないでください!

 

 

縮毛矯正は髪にとても負担がかかる施術です。美容師さんでも経験や技術の差で仕上がりやダメージ量に差が出てしまいます。

 

素人がやってできるものじゃありません…

 

 

「ちょっと伸びたところだけなら…」

そんな軽い気持ちでやって大変なことになる前に、必ず信頼できる美容師さんに相談しましょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

縮毛矯正はどんなくせ毛でもストレートにできるので、くせ毛に悩む私たちにとって強い味方です。
ですが、薬剤を髪につけてさらに熱を加えるので、髪にかなりの負担をかけてしまっています。

 

キレイをストレートを維持していくためにも、日々のヘアケアがとっても大切なんです。

今回紹介したヘアケアをぜひ実践してみてください!

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