髪にくっつくねっとりしたフケ→薬用&アミノ酸シャンプーで撃退!

頭皮の乾燥や皮脂の過剰な分泌などが原因で発生する「頭皮のフケ」、悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。

フケには2種類あり、頭皮の乾燥が原因で発生する乾性のフケ、皮脂の過剰な分泌が原因で発生する脂性のフケがあります。
どちらのフケもシャンプーや食生活を見直すことで改善することが期待できます。

今回は脂性のフケがなぜ出てしまうのか。脂性のフケが出る原因と自分でできる改善方法をご紹介していきます!

 

 

1.フケは頭皮から出る垢(あか)のこと

 

人の皮膚は常に新陳代謝で新しく生まれ変わっています。(ターンオーバー)

 

skin-turnover

 

表皮の一番奥にある基底層から新しい皮膚細胞が作られ(生成)、それが上へ上へと押し上げられて、肌の表面に出てきます(成長)。
やがて、それが垢や古い角質として剥がれ落ちて(排出)、新しい細胞と入れ替わっていきます。この繰り返しが肌のターンオーバーの仕組みです。(引用 : エスエス製薬)

 

 

ターンオーバーの過程で剥がれ落ちた細胞がフケのことです。

 

 

フケは誰でも出ているんですよ!
バランスよくターンオーバーしている間はっフケは小さく、シャンプーでキレイにできるので気になりません。

ただ…ターンオーバーのバランスが崩れ、頭皮の環境が悪くなるとフケが大量に出ることがあります。

 

 

2.まずはフケの種類を見極めることが大切

 

skin-huke

 

フケが気になって、自分なりにフケ対策をしてみたけど、全然改善されない…
それは、自分のフケのタイプとケアの方法があっていないのが原因かもしれません!

 

正しいフケのケアを行うために、まずはフケの種類と原因を知ることが大切です。
フケの種類は大きく分けて2つ、乾性のフケ脂性のフケがあります。

 

2つのフケは、それぞれ原因が違うので、正しいケアの仕方も変わってきます!

 

 

3.【2種類のフケ】今回は脂性のフケの原因を解説していきます!

 

フケには下の2種類があります。

  • 乾性のフケ
  • 脂性のフケ

まずは、自分がどちらのフケのタイプなのか、見分けるコツをご紹介します!
フケを見て、次のことをチェックしてください!

 

  • フケはカサカサしていて、頭皮を掻くとポロポロ落ちてくる→乾性のフケ
  • フケはねっとりしていて髪や頭皮にくっつく、大きな塊もある→脂性のフケ

 

今回は脂性のフケについて紹介していきます。
乾性のフケについてもまとめているので、そちらも合わせてご覧ください!

 

 

3-1.なんで脂性のフケが出るの?原因をまとめました!

頭皮のターンオーバーは、皮脂量やマラセチア菌、免疫力などのバランスが大切で、シャンプーだけでなく食生活などの生活習慣が密接に関係しています。

脂性のフケは頭皮がオイリーになっているときに出やすい特徴があります。

 

 

 

脂性のフケの主な原因4つをまとめました

  • フケの原因菌(マラセチア菌)の過剰な繁殖
  • 皮脂の洗い残しがあり、頭皮が不健康な状態
  • 食生活の乱れで頭皮から皮脂の過剰な分泌
  • 意外と知られていない?「インナードライ」にも注意して!

ひとつずつ見ていきましょう!

 

 

 

フケの原因菌(マラセチア菌)の過剰な繁殖

huke-Malassezia

 

マラセチア菌は頭皮に常在する菌のことで、誰の頭にも住んでいます。マラセチア菌は皮脂をエサにして増えていきます。マラセチア菌が増えすぎると頭皮が炎症を起こしてしまいます。
そして、脂漏性皮膚炎や皮脂のフケの発生を誘発します。

 

マラセチア菌の増殖→頭皮の炎症→脂性のフケ

 

このようにマラセチア菌の増殖を抑えないと、脂性のフケが出続けてしまいます。
しかし、マラセチア菌は悪さをするばかりではないんです。皮脂をエサにする時に脂肪酸とグリセリンを作り出します。これで、頭皮は弱酸性を維持し、外からの病原体の侵入を防いでいるんです。

 

 

なので、殺菌剤などでマラセチア菌を少なくしすぎると、今度は逆にアレルギーやかゆみの原因になってしまうんです。

マラセチア菌は増えすぎても減りすぎても身体が異常を感じてしまいます。バランスがとても大切なんですね。

 

 

皮脂が原因で、頭皮が不健康な状態になる

頭皮が不健康な原因は毎日のシャンプーかも
フケが気になるほど出ることは、頭皮にトラブルがあります。つまり、頭皮が不健康な状態で、ターンオーバーが乱れていることなんです。

 

 

毎日シャンプーしていれば、頭皮は健康だと思いますよね?
でも、意識していないと汚れを洗いきれないことがあります。
頭皮に残った皮脂汚れはマラセチア菌の大好物です。せっせと皮脂汚れを食べて増殖していきます…

 

 

 

夏は特に注意して!

summer-sweat

 

 

夏は気温が高く汗をかくので、全身の新陳代謝が早くなります。
新陳代謝が早くなるので、頭皮のターンオーバーが促進され、剥がれ落ちる古い角質がたまりやすくなります。

気温が上がれば、マラセチア菌も元気になります。大量の汗や皮脂が混ざり合いエサがたくさんあるので、夏場はベタついたフケが発生しやすくなるんです!

 

 

食生活の乱れで頭皮から皮脂の過剰な分泌

cake

 

脂性のフケは偏った食生活が原因になることもあります。

一度、自分の食生活を思い出してみてください!

炭水化物や脂質多く食べていませんか?

 

炭水化物も脂質も大切なエネルギー源です。けれど、揚げ物や脂肪分の多いもの・甘いものをとりすぎると、頭皮も脂っぽいオイリーな状態になってしまいます。

 

 

 

過度な飲酒にも注意が必要

sake

 

アルコールをとりすぎると、身体はアルコールを分解しようと必死です。エネルギーがアルコールの分解に集中するので、新陳代謝のバランスが崩れてしまいます。

 

さらに…飲み会などはどうしても夜遅くなりがちですよね。
身体がターンオーバーしたい時間に眠ることができず、家に帰ったらシャンプーせずそのまま眠ってしまうこともありませんか?
これも頭皮が不健康になってしまう大きな要因なんです。

 

整髪料やほこりがついて汚れた皮脂やオイリーな皮脂もマラセチア菌の好物なので、脂性のフケに繋がってしまいますね。

 

 

睡眠不足にも要注意!

睡眠は身体の回復や成長の時間です、睡眠は日々の疲れから身体をリセットする時間なんです。
睡眠不足が続くと体のリセットが充分に行われず、あらゆる部分が不調になります。

 

頭皮も例外ではなく…
睡眠が乱れると頭皮の血行が悪くなり、頭皮の保護機能が一気に低下、ターンオーバーが乱れる原因になってっしまうんです。

ターンオーバーの乱れはフケの発生を加速する原因です!

 

 

意外と知られていない?「インナードライ」にも注意して!

頭皮の乾燥が原因で引き起こされるインナードライにも注意が必要です。
頭皮が乾燥しすぎると、正常な状態に戻そうと皮脂が分泌されます。その皮脂が過剰に分泌されすぎると、ねっとりした脂性のフケの原因になってしまいます。

 

脂性のフケ不だと思っていたら、頭皮の乾燥が原因だったということなんです!

 

 

4.脂性のフケの改善方法をまとめました!

特に注意してほしい脂性のフケへの対策をまとめたので、参考にしてください!

  • 食事や睡眠など生活リズムの見直し
  • 薬用&アミノ酸シャンプーで頭皮を健康に

ひとつずつ見ていきましょう!

 

食事や睡眠など生活リズムの見直し

生活リズムを見直すことはフケの改善にとても有効です。

炭水化物や脂肪のとりすぎを避け、髪や頭皮を健康にするビタミンB群・ビタミンA・Eを含むレバー、豆腐、青魚、卵、緑黄色野菜などの食品をとりましょう。

 

 

睡眠も私たちの健康に欠かせません。

睡眠不足は身体全体の不調につながるので、しっかりと睡眠時間を確保することは健康の基本です!
睡眠不足は頭皮環境の悪化やターンオーバーの乱れの原因になります。
フケの発生が加速する原因にもなるので、睡眠は1日6時間以上を目安に適切な長さを心掛けてください!

 

すぐに改善することは難しいかもしれませんが、まずは意識することがとても大切です!

 

 

薬用&アミノ酸シャンプーで頭皮を健康に

脂性のフケの改善には不要な皮脂をしっかり落とし、頭皮を健康な状態に維持してあげることがとても大切です。
頭皮に不要な皮脂を落とし、頭皮を健康な状態に近づけてくれるアミノ酸シャンプーがおすすめです!

注意

ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naなどがメインで配合されている洗浄力の強いシャンプーを使うのは、おすすめできません…

頭皮に必要な油分までまとめて洗い流してしまうので今度は頭皮が乾燥しすぎてしまいます。

インナードライになってしまい、余計に不健康な頭皮になってしまう心配があります!

 

脂性のフケは特にマラセチア菌が原因のことも多いです。
マラセチア菌の増殖を抑える効果のある成分や頭皮の炎症を抑える成分が配合されているかは、とても大切ですね。

  • ピロクトンオラミン
  • サリチル酸
  • ミコナゾール硝酸塩
  • グリチルリチン酸2K

などが配合されたシャンプーに変えることがオススメです!(有効成分の配合されているシャンプーは薬用シャンプーとして販売されています)

 

 

5.脂性のフケにおすすめしたいシャンプー3選

それでは、ここから脂性のフケにおすすめのシャンプーを照会していきます!
今回は

  • アミノ酸系洗浄成分
  • マラセチア菌の増殖を抑える殺菌成分や炎症を抑える抗炎症成分

が配合されているかに注目しました。

 

おすすめ① スカルプD 薬用シャンプーオイリー(脂性肌用)

 

scalpD

 

有効成分

  • ピロクトンオラミン
  • グリチルリチン酸2K
  • サリチル酸

洗浄成分

  • N-ラウロイル-L-アスパラギン酸ナトリウム液
  • スルホコハクサンラウリル2ナトリウム
  • ラウリン酸アミドプロピルベタイン液
  • ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液
  • ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム

スルホコハク酸ラウリル2ナトリウム以外がアミノ酸系洗浄成分です。スルホコハク酸ラウリル2ナトリウムを補助的に配合して、洗浄力をアップさせている印象です!
洗浄力はありつつも、お肌に優しく洗い上げることができます。

 

 

おすすめ② コラージュフルフル ネクストシャンプー すっきりさらさらタイプ

huluhulu-shampoo

 

有効成分

  • ミコナゾール硝酸塩
  • ピロクトンオラミン

洗浄成分

  • アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン
  • ラウロイルメチル-β-アラニンNa液

製薬会社の持田製薬グループに所属する持田ヘルスケアが販売しているコラージュフルフル ネクストシャンプー。

本気でフケやかゆみを防ぐことがコンセプトのシャンプーです!

脂性のフケにおすすめなすっきりさらさらタイプ

乾性のフケにおすすめなうるおいなめらかタイプ

 

2つのタイプが販売されているので、自分の頭皮の状態に合わせて選べます!

 

 

おすすめ③ メディックH 頭皮メディカルシャンプー

medicH-shampoo

有効成分

  • ミコナゾール硝酸塩
  • グリチルリチン酸2K

洗浄成分

  • ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液
  • ヤシ油脂肪酸アシルDL-アラニンTEA液
  • ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na

ロート製薬から販売されているメディックH頭皮メディカルシャンプーは脂性のフケの原因になるマラセチア菌の増殖を抑え、炎症を抑える成分もしっかり配合されている薬用シャンプーです!

 

上のふたつのシャンプーに比べると洗浄力は弱めです。脂性のフケに悩んでいる方以外にも頭皮のべたつきが気になったり、脂性のフケの予防をしたい方にもおすすめです!

 

 

6.まとめ

今回は脂性のフケの原因と改善方法についてご紹介しました。脂性のフケは薬用シャンプーや生活習慣の見直しが効果的です。

生活習慣を意識しながら、自分に合ったシャンプーで頭皮をケアしていきましょう!

 

 

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