せっかくシャンプーしたのに、いい香りが髪に残らない…
シャンプーの香りがフワッと髪から香ってきてほしいのになぁ…
そう思って、しっかりシャンプーしても、香りが全然髪につかなくて悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか。
今回は、すぐに実践できるシャンプーの香りを長続きさせる4つの裏技をご紹介していきます!
1.シャンプーの香りを長持ちさせる方法とは?
すれ違った瞬間、シャンプーの香りがフワッて香ってくる女性って、同性から見ても素敵だなぁって感じますよね。
男性から見ても、女性とすれ違ったときふわっとシャンプーのいい香りがしてくると思わず2度見したくなっちゃいます…
シャンプーのいい香りがほのかにすると、自分も周りもリラックスできてしまうのは、身体を清潔にするシャワーやお風呂を連想させるからともいわれています。
やっぱり、せっかくシャンプーしたんだし、翌日も自分の髪にシャンプーの香りが残ってたらいいなって思いませんか。
しっかりとシャンプーしたはずなのに、香りが長続きしないばかりか、頭皮から嫌な臭いがしてきたら、がっかりですよね。
今回はシャンプーの香りを長続きさせる4つの裏技をご紹介していきます!どれも次のシャンプーからすぐに実践できることばかりです!
2.シャンプーの香りを長持ちさせる4つの裏技をご紹介
ここからはシャンプーの香りを長持ちさせる裏技をご紹介していきます。
- シャンプーのやり方をチェックする
- 同じラインのシャンプー&トリートメントを使う
- すぐにしっかりと髪を乾かす
大切なのはこの3つです!1つずつ詳しく紹介していきます!
シャンプーのやり方をチェックする
まずは、普段のシャンプーのやり方をチェックしてみてください!
1日過ごした髪には、目には見えないほこりや汚れがついています。正しいシャンプーをすることで、頭皮や髪の汚れをキレイに落とすことができます。
汚れをしっかり落としてキレイにした方が髪にシャンプーの香りが残りやすくなるんです!
なので、まずは普段のシャンプーが正しいやり方かどうかをチェックしてみてください!
チェックしてほしいポイントは全部で6つをまとめて紹介します。
6つのポイント
- シャワーの温度は38~40℃
- シャンプー前にブラッシングして汚れを落とす
- シャンプー前の余洗いは2分以上
- シャンプーは直接頭皮につけない
- しっかり泡立てながら頭皮をマッサージ
- 洗い残しがないすすぎ
正しいシャンプーの6つのポイントはこちらに詳しくまとめてあるので、合わせてよんでみてください。
アミノ酸シャンプーは洗浄力が弱め?しっかり汚れを落とす洗い方ガイド
シャンプー&トリートメントをセットで使う
次の裏技は、同じラインのシャンプーとトリートメントを使うことです。
シャンプーとトリートメントを違うラインで使っている方も多いかもしれません。
シャンプーはこっちでトリートメントはこっち…みたいな感じで選ぶと、香りがボケてしまいます。
香りは同系統ならつけると重なって、強調されていくんですが、違う系統の香りが重なるとボケていってしまうんです。
同じラインのシャンプーとトリートメントなら、シャンプーした後にトリートメントをつけるように設計されています。
なので、同系統の香りが重なって、髪に残りやすくなるんです!
ラインとは
ラインで使うとは、同一のメーカーまたは同一のブランドのモノを使うということです。
同じブランドの「シャンプー → トリートメント 」 みたいな感じで使っていくことを「ラインで使う」って言います
タオルドライ後、すぐに髪を乾かす
シャンプーの香りを長続きさせるためには、タオルドライ後も重要です。
髪が長い人ほど、ドライヤーで髪を乾かすのに時間がかかるので、お風呂上りは髪が濡れたまま放置…という方も多いんじゃないでしょうか。
実は、これが良くないんです…シャンプー後の濡れた髪を放置し続けると、頭皮が蒸れてしまい、臭いの原因になってしまうんです。
ドライヤーで髪を乾かす時間の目安はショートなら約3分、ミディアムなら約5分、ロングなら約7分くらいを目安にしてみてください!
洗い流さないトリートメントのつけ方を工夫する
洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの熱から髪を守ってくれたり、髪の指通りをよくするために重要なアイテムです!
このトリートメントは油分が多めなので、つけすぎるとベタベタになってしまったり、髪がペタンこになってしまいます。
つける量は髪の長さで変わってきますが…ショートなら約1プッシュ、ミディアムなら約2プッシュ、ロングなら約3プッシュを目安にしてみてください。
あと、洗い流さないトリートメントは香りづけされているものもあるので、シャンプー&トリートメントと同じラインのものを使うのがおすすめです。
同じラインのモノなら、香りは同系統で設定されていることが多いので問題ないですが、全く別のメーカーだと香りが違ってきて、髪に残る香りがぼけてしまうんです…
3.まとめ
いかがでしたか。
今回はシャンプーの香りを長持ちさせる3つの裏技をご紹介しました。
シャンプーの香りを長持ちさせる3つの裏技
- シャンプーのやり方をチェックする
- 同じラインのシャンプー&トリートメントを使う
- タオルドライ後、すぐにドライヤーで髪を乾かす
どれも今日のシャンプーから実践できることばかりです!
ぜひ実践してみてください!